【小学校受験】図鑑の効果的な使い方

こんにちは!幼児・小学校低学年向け家庭教師派遣のミセスサリヴァン

代表の言水(ゴンスイ)です。

 

小学校受験をされるご家庭でもされないご家庭でもお子さまが新年長さんになられ

たら、ぜひ揃えていただきたいものが、幼児向けの図鑑です。

 

なぜ図鑑が必要なのか?

年中さんと年長さんの2年間で、お子さまはたくさんの言葉や概念を学び

興味や好奇心の幅がグッと広がります。(というか、幅が広がってほしい)

その時に、

見たもの、聞いたもの、体験したものを絵や写真で

追体験させてくれるもの、それが図鑑です。

また、ひとつのことを図鑑で確認したことから、その周辺にある

他のことにも興味が出て、それも覚えてしまうということも多々あります。

また、幼児期のお子さまの生活圏はそれほど大きくないため、

たとえばあらゆる種類の動物をすべて見るとか、昆虫を見る、

などは不可能ですから、図鑑を眺めることによって

「こんなすごい動物がいるんだ」

「こんな昆虫を自分でも捕まえてみたい」

など夢と憧れの気持ちがお子様の中で芽生え育つのです。

 

ではどんな図鑑を揃えたらいいのでしょう?

私のおすすめはこの基本の5種類です。

1. 動物の図鑑

 

2. 昆虫の図鑑

 

3. 野菜と果物の図鑑

 

4. きせつの図鑑

 

5. せいかつの図鑑

これらはすべて、

「小学館の子ども図鑑 プレNEO」

というシリーズの図鑑です。

これでなくてはならない、ということはないのですが、

使い勝手が非常によく、どんな図鑑がいいですか?と

聞かれた時には必ずこれを推薦しております。

 

すでに図鑑をご家庭にそろえていらっしゃるご家庭でも、

これから図鑑をお求めになるご家庭でも、図鑑を上手に使うには、

コツがありますので、ぜひ実践してください。

図鑑は、買っただけでは何も効果がなく、

使うことがとても大切です。

 

【お子さまを図鑑好きにする3つのポイント】

 

ポイント1:リビングルームのお子さまがすぐに

手の届くところに置きましょう。

よく、子ども部屋においてはらっしゃるケースが多いのですが、

基本的に図鑑を買ってお部屋に置いておくだけでは、お子さまは

図鑑を眺めるようになりません。

絵本のようにストーリーがあるわけでもなく、厚くて重くて

普通の本よりも扱いにくい図鑑は、お子さまにとってはやや

ハードルの高い書物です。

ですから、リビングに置いて、お父さまやお母さまが頻繁に

図鑑を手に取り、お子様に見せてあげてください。

「しょっちゅう図鑑を見る」ということをお子さまの日常生活に

定着させましょう。

 

ポイント2:お子さまをお膝に乗せて一緒に眺めましょう。

「図鑑を置いておけば一人でみる」というお子さまも

いらっしゃるのですが、大抵の場合、置いておけば喜んで

見るようになる、ということはありません。

もともと本が大好きで読書の習慣がガッチリついているお子さま

であれば一人で勝手に図鑑を見はじめることがありますが、

基本的には一人で見ても楽しめないことが多いのです。

図鑑が楽しくなるのは、たくさんの知らないことが載っているから

ということのほかに「カンバゼーションピース=お話しのネタになるもの」

が詰まっているからです。

ですから、お子さまをお膝に乗せて一緒に眺めながら

「わあ、象にはたくさんの種類があるのね、先週動物園で見た

象はどの象なのかしら?」

「大根は冬のお野菜なのね。今度買ってきて一緒にお料理しましょうか。

大根で作れるお料理はなにかな?」

などと、実体験とリンクさせながら、図鑑を眺めてお子さまと様々な

会話を楽しむことがお子さまを図鑑好きにさせる上で大切です。

また、意外と大人でも知らないことが載っているので、お父さまや

お母さまも、興味をもって「えっ、そうなんだ!知らなかった!」と図鑑

で新しいことを知るプロセスを楽しむことが大切です。

「お父さんやお母さんでも知らないことがあるんだ!」

「じゃあ、お父さんやお母さんが知らないことをボクが知って教えてあげよう!

とお子さまは嬉しくなってますます図鑑を好きになります。

 

ポイント3:見たら、聞いたら、すぐ調べましょう。

大人でもそうですが、お子さまはお時間がたってからのことを

忘れてしまいます。

「鉄は熱い内に打て」は名言で、柔軟な発想力を持つ幼児期に

いろいろな体験をすることは非常に有益であるという意味はもちろん、

「見た、聞いた、体験した」から時間をおかず、記憶が新しいうちに

すぐに図鑑で確認をし追体験させてあげると、その事柄はお子さまの

印象に非常に鮮やかに定着します。

もちろん、図鑑をみても忘れてしまうこともあります。

ですが、頭のどこかに引っかかって、何かのきっかけで思い出せる

ことがとても多いのです。

 

なお、私が個人的に好きなのは

くふうの図鑑

です。

プチサバイバルというか、便利な道具やものがなくても

こんな工夫でこんなことができる、という面白い

知識を学ぶことのできる図鑑です。