こんにちは!幼児向け家庭教師ミセスサリヴァン
代表の言水(ゴンスイ)です。
「国立の小学校だけは受験してみたい」
そう思っていらっしゃる保護者さまも多いかと存じます。
毎年必ずいただくのが
「 学芸大附属竹早小学校願書を取りにいくのを忘れてしまった 」
というお問いあわせです。
茗荷谷の3校の国立小学校(お茶の水、筑波大附属、竹早小学校)の内、
なぜか竹早だけ願書の配布時期がとても早いのが原因だと思われます。
出願までまだ日にちがあると思っていたり、
私学の願書の準備に追われている間に
気が付いたら配布が終了していた、ということが発生するのです。
当然ですがこの期間を逃すと、いかなる場合でも願書をいただくことは
もうできず、出願ができません。必ず期間中に学校にとりにいらしてください。
国立の小学校の中でも、特に竹早とお茶の水は最初の抽選の倍率が高く、
竹早小学校は男女ともに4倍、
お茶の水は男児が6倍以上、女子にいたっては10倍以上!
の倍率です。
ただ、それでも必ず毎年合格されるご家庭がでます。
出願しなければ合格をいただくことはできません。
弊社の講師にも息子さんが竹早小学校という講師がおりますが、
「お兄ちゃんと弟さんわせて幼稚園含めて
合計6回チャレンジして、6回目で弟さんが小学校受験で
竹早に合格されています。
昨年お茶の水に合格された会員さまは、年長9月に私立の志望校を
お決めになり、2か月間真剣に受験準備に取り組まれましたが、
残念ながら準備時間が足りずその学校からはご縁をいただけませんでした。
ですが、最後にお茶の水に合格されました。
サリヴァンの家庭教師と必死にやった私学の対策と似たことが
お茶の水の考査で出たそうです。
女子は20名の枠に1600名以上が出願しますから
8倍以上の倍率です。
ご縁をいただくために、まずは出願してください。
筑波には厳しいペーパーの考査があり、ペーパーがスピーディーに
こなせることは必須ですが(それでも12月~3月生まれさんのC考査は、
そんなに難易度の高い問題は出ません)、
お茶の水と竹早にはそれほど厳しいトレーニングを要する考査はありません。
逆に、対策をめいっぱいしようとしても難しいのがこの2校で、
ご縁をいただくための最大のハードルは最初の抽選なのです。
最後まであきらめず、前向きに、ツコツとやり切った。
そういうご家庭が最後に国立の小学校にご縁をいただいています。
今年の受験生さんは9月12日(火)~9月15日(金)は
竹早小学校の願書を必ず取りに行ってくださいませ。
迷っておられる方はいただいてから出願を検討されてもいいのです。
まずは出願したいと思った時にできるご準備をいたしましょう。
お茶の水と筑波は例年10月以降ですので、今から
学校のホームページをしっかチェックしてくださいね!
もし、まだなにも準備をしていないけれど、
国立の小学校にチャレンジしてみたい。
でも何から始めたらいいのかわからない。
という方がいらっしゃいましたら、ご相談くださいませ。
ミセスサリヴァンは一生懸命なお子さまとお母さまの味方です。
写真は筑波大附属小に合格された生徒さんが入学後
事務所所に遊び来てくれたときに一緒につくったお弁当です。
晴らしい出来映えです !