幼児教育 家庭教師の4つのメリット

こんにちは!幼児・小学校低学年向け家庭教師派遣のミセスサリヴァン

代表の言水(ゴンスイ)です。

 

「サリヴァンさんはどうして教室ではなくて家庭教師なんですか?」

と聞かれることがあります。

家庭教師は1人のお子様しかお教えできませんし、

移動時間が生じるため、一日にたくさんのコマを

入れることができません。

ですが、私たちは創業以来13年間、家庭教師としてレッスンしております。

それは「家庭教師でなければできないことがあるから」です。

そして私たちは、幼児教育の家庭教師としてお子さまと

お母さまに寄り添いたいと思っているからです。

家庭教師による幼児教育レッスンのメリットをここであげるとすると

 

1.お子さま一人ひとりにあわせた

  レッスンをすることができる

サリヴァンには共通のカリキュラムや教材がありますが、

同じ学年のお子さまでも、全員が違うお取組みをしています。

なぜかというと、お子さまによって現在の状況も、

得意不得意も、学習状況も、目指しているものも

みんな違うからです。

 

教材は会社から配布されますが、そのベーシック教材を

担当講師がそのお子さまにあわせて、足したり削ったり、

使い方を変えたり、カスタマイズして授業をアレンジしています。

「皆が今これをやっているからやります」とか

「この取り組みをいつまでにしなければいけません」というのは

家庭教師との幼児教育レッスンでは、ナンセンスです。

 

せっかくお子さまとマンツーマンで家庭教師がつくのですから、

得意なことをふくらませて褒めながら、苦手なものにも

無理なく、お子さまにとって取り組みやすくなるように工夫しながら、

1人ひとりの子さまに合わせたカリキュラムで、レッスンできることは

家庭教師の大きなメリットです。

 

 

2.お母さまと毎週お話ができる

お教室ではメインの先生とサブの先生とで10人くらいの

お子さまを教えるスタイルが多いかと思います。

少人数のクラスであればもう少し少ないですし、

大きな教室であれば1クラス15人という場合も少なくありません。

そうなると、難しくなるのが先生とのコミュニケーションです。

幼児期のお子さまの成長は著しく、日々すごいスピードで

変化しながら成長してゆきますし、そうすると

気になること、相談したいこと、聞きたいことが

山ほど出てきます。

 

お教室の場合、先生1人に対して複数のお子さま・お母さまが

いらっしゃいますから、レッスンの内容説明や、各お子さまたちの

レッスンでのご様子をおおまかにお話しいただくことはできますが、

お母さまが先生とお話しをする時間をとることが、難しいのです。

ですが、家庭教師の場合、毎週のレッスン時にお母様と

マンツーマンでお話しすることができます。

 

そのためにお母様がその時に感じていることや心配事などを

翌週まで持ち越さずにお話しいただけるため、

お母様がお1人で悩んだり迷ったりするお時間を短縮することができます。

お子さまはお母さまの鏡ですので、お母さまのお気持ちが安定すれば

お子さまのお気持ちも安定します。

 

3.移動負担を減らせる

睡眠時間が長く稼働可能時間の短い幼児期のお子さまに

とっても、生活をオーガナイズしているお母様にとっても、

移動というのは時間的にも体力的にも負担はかかります。

幼稚園や保育園から帰って、急いで着替えておやつを食べ、

お教室の時間に間に合うように移動する、その回数が

多ければ多いほど大変になります。

 

お教室の場所によっては、レッスン時間よりも往復にかかる

時間の方が長い場合もあり、せめて移動時間がなかったら

その分遊んだり、おうちのことをする時間が確保

できるのに、とお思いになられるお母様も多いと存じます。

 

また、授業をお母様が後ろのお席で参観するスタイルの教室も多く

(参観しないスタイルの教室の場合は、お子さまが理解している

部分がどこで、わからない部分がどこかをお母様が把握しにくいのです)

そうなると授業を受けるお子さまの下に妹さんや弟さんが

いらっしゃる場合、お連れになれませんから預けなくてはなりません。

 

そういう面でも通塾には負担がかかるのが通常ですが、

家庭教師の場合はご自宅に伺いますから、通塾が必要ありません。

下の妹さんや弟さんをお預けになる必要がありませんし、

レッスン中のお時間もお母様が家事をなさることも、お買い物に

いらっしゃることも可能です。

移動時間は、家庭教師とのレッスンを頑張ったお子さまを沢山褒められ、

一緒に夕ご飯の支度をしたり、絵本を読んだり、お子さまが

思い切り遊んだりする時間に変わるのです。

 

4.他のお子さまと比べなくてよい

塾だとどうしてもお母様が気になってしまうのが

「他のお子さまができるのにご自身のお子さまができない」

という状況です。

お子さまそれぞれ得意不得意も、月齢も、伸びる時期も違いますから、

他のお子さまと比べる必要は全くありませんし、

いま出来るお子さまが優秀で、できないお子さまは優秀ではない、

ということは全くないのです。

結果として目に見えていなくても、お子さまが今やるべきことに

しっかり取り組んで、昨日よりは今日、今日よりは明日、着実に

成長されていればそれがいちばんです。

ですが、他のお子さまができてご自身のお子さまができないという

状況はお母様に焦燥感を感じさせます。

そうなると、お母様の焦るお気持ち、できないことが気になってしまう

お気持ちは必ずお子さまに伝わります。

頑張っているのに、お母さまは満足されていない。

場合によっては褒めることができない。

そんな状況は受験にとってマイナスにしかなりません。

お子さまができないことには、理由があります。

やる内容がいけないのか、やり方がいけないのか、少なくとも

そのお子さまがお悪いということは一切ありません。

 

お教室で他のお子さまと比較せずにはいられない、

そんなお母さまにとっては家庭教師のレッスンであれば

過去のお子さまご自身が比較相手となりますから、

少しでも成長したことを心から褒めてあげることができるようになります。

 

こんなところが、家庭教師の幼児教育レッスンのメリットです。