こんにちは!幼児・小学校低学年向け家庭教師派遣のミセスサリヴァン
代表の言水(ゴンスイ)です。
という記事を書いたのですが、今回は
「幼児家庭教師がなぜ必要か?
いつから必要なのか?」
についてお伝えしたいと思います。
「なぜ幼児家庭教師が必要か?」
と言われると まず1つ目は前回も書きましたが
「家庭教師でなければできないことがあるから」 です。
そして2つ目は
「お子さま・ご家庭はそれぞれが全く違うから」
です。
保護者さまから、お子さまの教育方針や進路についての
ご相談を いただくことが本当にたくさんあります。
「幼稚園受験をするほうがいいか?」
「小学校受験をするほうがいいか?」
「どの幼稚園・学校を受験したらいいか?」
「中学受験をメインに考えている場合、
幼児期はどうしたらいいか?」
「インターナショナルスクールはどうか?」
などなど、お子さまをどんな進路に進ませるべきかを
保護者さまは真剣にお考えになります。
その中で、これがいいです!というように
答えることは なかなか難しいです。
なぜかというと、
「お子さまとご家庭はそれぞれに違い、
お子さまによってもご家庭によっても
ベストな道がみんな違うから」
なのです。
ご両親とお子さまとじっくりお付き合いを
させていただきながら、
ご両親の教育方針の 方向性やお子さまの特性を
見ながら、 お子さまの進路を選ばれるお手伝いと
選ばれたあと目的地に進むためのお手伝いを
させていただきます。
当然、ご家庭によってどんな講師のどんな
レッスン・カウンセリングがベストかは
ちがうのです。
お子さま1人ひとり、お客さま1軒いっけんに
あわせての対応は、お教室では難しく、
家庭教師ならではの良さだと思います。
また、途中で進路を変更されるケースもあります。
小学校受験をしたいと思っていたけれどやめた、
逆に幼稚園や小学校受験を考えていなかったけれど
受験された、
インターナショナルスクールから海外留学を考えて
いたけれど日本での教育を選んだ、
など、いろいろなケースがあります。
進路変更に伴って、家庭教師のレッスンを
おやめにになることもありますが、
レッスンをおやめになっても全く問題ありません。
もちろんレッスンをお続けいただければ
うれしいですが、ご家族の教育方針が固まられ、
その次のステップに進まれるのであれば、
その過渡期のお手伝いをさせていただけた
ことを大変うれしく光栄に思います。
ちなみに、たとえ小学校受験を目指しておられて、
かつ同じ小学校を目指している方たちも、
お子さまとご家庭の状況はそれぞれが全くちがいます。
〇小学校受験の準備を始めた時期
〇お子さまの性格や月齢 〇第1志望以外の併願校
〇通っておられるお教室
〇ご兄弟の有無などのご家庭の環境
これらが、みんな違うのです。
当然、それぞれのご家庭によってご準備の進め方も
全く違ってきます。
また、「小学校受験は親御さんの試験」と 良く言われ
ておりますが、それをわかっていても 小学校受験準備
すべてをご両親でコンプリートすることが難しい場合
がよくあります。
お母様がお仕事をされていて時間が取りにくかったり、
小さい弟・妹さんがいらしたり、
お子さまがペーパーをお嫌いだったり、
お母様がお子さまに教えることがお苦手だったり、
どうやって準備をすすめたらいいかわからなかったり、
そんなことがよくあります。
家庭教師はそういう方たちのためにあります。
すべてご自分たちでやろうとせずに、
一部をプロの 家庭教師に任せつつ、
情報やアドバイスもどんどん 家庭教師から
得ていただければと思います。
また、
「幼児家庭教師はいつから必要なのか?」
と聞かれることもよくあります。
幼稚園受験や小学校受験をされる場合、
私が考える一番有効な武器は
「時間」
です。
時間があれば、お子さまへの負担を最小限に
焦らず じっくりしっかりと基礎を育てることが
できるからです。
ですから、幼稚園受験・幼稚園受験をされる場合は
考査の1年半前から1年前にはレッスンを開始して
いただけるとその後がスムーズにすすむケースが
多いかと存じます。
また、受験をお考えでない場合でも 1歳からレッスン
をお受けになっていたお子さまが レッスン以外に
特別なご準備をなにもされずに 難関幼稚園に
合格されるケースや
年中さんからレッスンをお受けになっていたお子さまが
行動観察に数回通われただけで難関小学校に合格される
ケースが、毎年あります。
レッスンを積み重ねてきたことがお子さまに
しっかり身に付いたことで、それが受験の結果に
結びついてしまった、というケースです。
ただ、ギリギリで駆け込んでこられる受験生さん
たちも 家庭教師と弱いところを徹底補強しつつ、
褒めて強みを伸ばすことで、秋にうれしい合格を
つかまれるケースもたくさんございます。
考査まであまり時間がない場合にも、 貴重な時間を
有効に活用するお手伝いをさせていただきます。
ですから、いつから幼児家庭教師が必要かについては、
保護者さまが決断された日から
が答えです。
弊社ではありがたいことに大変多くのレッスンの
ご依頼を いただいており、すべてのレッスン枠が
埋まってしまっている 講師も多くおります。
また、お客様のお住まいとご希望内容と
ご希望のレッスン曜日時間 によって
ご紹介可能な講師が違うため、 5月に入りましてからは、
ご希望内容・ご希望曜日時間によっては
家庭教師のご紹介ができないケースが増えてきました。
もしも弊社の家庭教師のレッスンにご興味をお持ちの方が
いらしたら 早めにお問合せをいただけましたらと存じます。
また、私学の受験が終わる11月以降に、ご希望にフィットする
講師をご紹介するご案内も、随時させていただいております。