こんにちは! 小学校受験家庭教師のミセスサリヴァン代表の言水(ゴンスイ)です。
今年も小学校受験がスタートしました。
埼玉校の合否が発表され、神奈川・都内校も面接がスタートしています。
考査後学校が入試状況を公開している2校を見てみると
開智学園総合部(第1回目考査)
★第1志望(専願) 受験者数 155名 合格者数 119名 約1.3倍
★併願志望 受験者数 225名 合格者数 114名 約2倍
開智所沢小学校(第1回目考査) ※2024年4月開校
★第1志望(専願) 受験者数 192名 合格者数 110名 約1.7倍
★併願志望 受験者数 392名 合格者数 126名 約3倍
併願の場合、総合部で2倍、所沢では3倍の倍率となりました。
また、まだ全体の情報は公開されていませんが、
さとえ学園小学校についても志願者は増加した印象です。
今年の埼玉校の結果であらためて感じた
合格するために一番大切なこと、それは
お子さまに力をつけること
これに尽きると思いました。
埼玉校の中には、私どものような家庭教師会社や
幼児教室に、なぜ不合格になったのかのフィードバックを
してくださる学校があります。
学校によっても考査の内容やペーパー・行動観察
などの種目による点数配分は違うと思いますが、
学校の先生からのフィードバックを伺うと、
目だってできなかった部分があった場合はもちろん、
1種目が基準値に届かなかった場合にも、不合格になります。
昨今は小学校受験について、私から見てもこんなに?
と思うほど無料の情報はもちろん、有料の情報も溢れています。
そして小学校受験のお教室もたくさんあります。
複数の教室を掛け持ちしてたくさんの講座を受講しておられる
方もいらっしゃると思います。
ですが
どんなに貴重で有利な情報を知っていても
どんなにたくさんの講座を受講さてれいても
お子さまに力がなければ、合格はできません。
逆に
有利な情報をたくさん知らなくても
講座を受講していなくても
お子さまに力があれば、合格できるのです。
都内の私学を本命にされている場合は、本番まで後2週間です。
2週間でも、やり方によっては伸びます。
これからの貴重な2週間は
お子さまの力になること
そして
お子さまのコンディションを整えること
におつかいくださいませ。