こんにちは! 小学校受験家庭教師のミセスサリヴァン 言水です。
新学期が始まり、来週末からはゴールデンウィークですね。
今年の小学校受験生さんたちは本番まで残すところ
あと6か月、半年です。
ここに来て大変多くいただくご相談が何かというと
1.塾に通っているけれど、手ごたえを感じられない
2.ご志望校を絞り切れない
この2つのご相談です。
今、このご相談をいただくこと、
私はとても良いことだと思います。
なぜかというと、これらのご相談は
1.ただ塾に通ってるだけでは合格できない
2.ご志望校を絞って対策しないと合格できない
この事実に、小学校受験される保護者さまが
年長4月の段階で気が付かれたからこそいただくご相談だからです。
受験塾に通っているご家庭の中には
「こんなにたくさん ( または早くから )塾に
通っているのだから、 合格できるだろう」
「去年もこの塾から〇〇人も合格しているのだから、
うちも合格できるだろう」
「今は成績が振るわないけど、そのうち良くなるだろう」
こんな風に考えながら、ただ漠然と通塾を継続して
しまっているケースが、残念ながらあります。
ですが、これは、ファンタジーです。
「どんなに塾に通っても、通うだけでは力がつかず
合格はできない」
「その塾の合格実績数には他の塾とのダブル通塾者が
含まれている分、多く見えている。
複数の学校に合格している方も含まれている。
( 塾によってはその合格実績数を盛ってしまっている )」
「 今成績が振るわない場合、他のお子さまたちがさらに
がんばる今後はもっと成績が落ちる」
リアルの世界ではこれが現実です。
■ 基礎分野である記憶や言語・数・知識はある程度できる。
基礎分野ができている上で、図形推理の難分野に取り組んでいる。
■ ペーパー以外の巧緻性・言語・体育などについてご志望校での必要度に
応じて対策が取れている、または少なくとも対策の方向性が決まっている。
■ 併願校との日程・考査内容のバランスも含めてご志望校が絞れている、
または絞るための情報は得らていて、今後絞る見通しがたっている。
■ ご志望校に特化した塾(いわゆる「強い」塾)の講座を受講している、
または志望校対策を得意としている家庭教師とレッスンしている。
※ ご志望校によっては特化型塾+家庭教師でガッチリ対策のケースも多いです
これらの項目がきちんと押さえられているのが、
半年後に難関校に合格されるご家庭の状況です。
もし現打開でこれらにご不安がある場合も、大丈夫です!
そのために私たちがおります!
なるべく早めにご相談くださいませ。
先週は小学校の入学式シーズンで、昨年度の小学校受験で
合格された会員様たちが、制服姿のお子さまのお写真を
たくさん送ってくださいました。
その方たちも、昨年度はいろんなお悩みを抱えた
受験生さんでいらっしゃいました。
お勉強がお苦手だったお子さまもたくさんいらっしゃいます。
( むしろその方が多いです)
来年の今ごろ、憧れの小学校の制服を着ることが
できるかどうかは、今からの保護者さまの
選択の一つひとつにかかっていると
私は思っております。